ルカによる福音書とマタイによる福音書でのクリスマス物語の違いを教えてください(登...

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匿名
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ルカによる福音書とマタイによる福音書でのクリスマス物語の違いを教えてください(登場人物など) 一番詳しかった人にピッタリします

クリスマス聖書学校

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新約聖書『マタイの福音書』クリスマスまとめ •ヨセフ視点。 •よく読むとヨセフに現れた主の使いの名前は書いていない。 •ヨセフは主の使いの言うとおり、聖霊によってイエスさまを身ごもったマリヤを妻とする。 •東方の博士たちがお生まれになったイエスさまを拝みに来て、宝の箱から黄金、乳香、没薬を捧げる。 •よく読むと博士が3人とはどこにも書いていないが、博士たちの贈り物は3種類。 •ヘロデ王はイエスさまを殺 すため、近辺の二歳以下の男の子を皆殺しにする。 •主の使いはヨセフ、マリヤ、イエスさまをエジプトに逃がす。 新約聖書『ルカの福音書』クリスマスまとめ •マリヤ視点。 •御使いガブリエルのあいさつ「おめでとう、恵まるる者よ。主がとともにおられます」 •マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。 •ひととおり説明すると「わたくしは、主のはしためでございます。おことばどおり、どうぞこの身に」 •ザカリヤ、エリサベツ、ヨハネらも登場。 •ご降誕は、皇帝アウグストの勅令による、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録のころ。 •ダビデ王の血を引くヨセフは、住民登録のため身重の妻マリヤをつれてダビデの町ベツレヘムへ。 •宿屋には彼らのいる場所がなかった。 •よく読むと馬小屋とはどこにも書いていないが、飼葉おけにイエスさまを寝かせたのは間違いない。 •夜番の羊飼いたち野宿をしていると、主の使いが来て、主の栄光が回りを照らし、彼らはひどく恐れた。 •「恐れることはない。民すべてへの、喜びのしらせです。今夜、ダビデの町に、救い主がお生まれになりました。布にくるまって、お休みの赤ちゃん。それが、そのしるしです」 •主の使いたちは大軍となり、讃美を歌った。 「いとた〜かき〜 とこ〜ろに〜 え〜え〜こ〜お〜が〜 か〜み〜に〜あ〜る〜よ〜お〜に〜 ちのう〜えに〜へえ〜わが〜 み〜こ〜こ〜ろ〜に〜 かのお〜ひとびとに あるよ〜おに〜」 •主の使いの言った通りだったので、羊飼いたちは、神をあがめながら帰っていった。 •マリヤはすべてを胸にしまい、思いをめぐらせた。 念のため、該当箇所を聖書から引用。 新約聖書『マタイの福音書』1章 1アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。 2アブラハムにイサクが生まれ、イサクにヤコブが生まれ、ヤコブにユダとその兄弟たちが生まれ、 3ユダに、タマルによってパレスとザラが生まれ、パレスにエスロンが生まれ、エスロンにアラムが生まれ、 4アラムにアミナダブが生まれ、アミナダブにナアソンが生まれ、ナアソンにサルモンが生まれ、 5サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズに、ルツによってオベデが生まれ、オベデにエッサイが生まれ、 6エッサイにダビデ王が生まれた。 ダビデに、ウリヤの妻によってソロモンが生まれ、 7ソロモンにレハブアムが生まれ、レハブアムにアビヤが生まれ、アビヤにアサが生まれ、 8アサにヨサパテが生まれ、ヨサパテにヨラムが生まれ、ヨラムにウジヤが生まれ、 9ウジヤにヨタムが生まれ、ヨタムにアハズが生まれ、アハズにヒゼキヤが生まれ、 10ヒゼキヤにマナセが生まれ、マナセにアモンが生まれ、アモンにヨシヤが生まれ、 11ヨシヤに、バビロン移住のころエコニヤとその兄弟たちが生まれた。 12バビロン移住の後、エコニヤにサラテルが生まれ、サラテルにゾロバベルが生まれ、 13ゾロバベルにアビウデが生まれ、アビウデにエリヤキムが生まれ、エリヤキムにアゾルが生まれ、 14アゾルにサドクが生まれ、サドクにアキムが生まれ、アキムにエリウデが生まれ、 15エリウデにエレアザルが生まれ、エレアザルにマタンが生まれ、マタンにヤコブが生まれ、 16ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。 17それで、アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが十四代になる。 18イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。 19夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。 20彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。 21マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」 22このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。 23「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。) 24ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、 25そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。 新約聖書『マタイの福音書』2章 1イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。 2「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」 3それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。 4そこで、王は、民の祭司長たち、学者たちをみな集めて、キリストはどこで生まれるのかと問いただした。 5彼らは王に言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者によってこう書かれているからです。 6『ユダの地、ベツレヘム。 あなたはユダを治める者たちの中で、 決して一番小さくはない。 わたしの民イスラエルを治める支配者が、 あなたから出るのだから。』」 7そこで、ヘロデはひそかに博士たちを呼んで、彼らから星の出現の時間を突き止めた。 8そして、こう言って彼らをベツレヘムに送った。「行って幼子のことを詳しく調べ、わかったら知らせてもらいたい。私も行って拝むから。」 9彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。 10その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。 11そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。 12それから、夢でヘロデのところへ戻るなという戒めを受けたので、別の道から自分の国へ帰って行った。 13彼らが帰って行ったとき、見よ、主の使いが夢でヨセフに現れて言った。「立って、幼子とその母を連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し出して殺 そうとしています。」 14そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ちのき、 15ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した」と言われた事が成就するためであった。 16その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。その年齢は博士たちから突き止めておいた時間から割り出したのである。 17そのとき、預言者エレミヤを通して言われた事が成就した。 18「ラマで声がする。 泣き、そして嘆き叫ぶ声。 ラケルがその子らのために泣いている。 ラケルは慰められることを拒んだ。 子らがもういないからだ。」 19ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。 20「立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」 21そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に入った。 22しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。 23そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われた事が成就するためであった。 新約聖書『ルカの福音書』1章 1私たちの間ですでに確信されている出来事については、初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々が、私たちに伝えたそのとおりを、多くの人が記事にまとめて書き上げようと、すでに試みておりますので、 3私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのがよいと思います。尊敬するテオピロ殿。 4それによって、すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます。 5ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。 6ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行っていた。 7エリサベツは不妊の女だったので、彼らには子がなく、ふたりとももう年をとっていた。 8さて、ザカリヤは、自分の組が当番で、神の御前に祭司の務めをしていたが、 9祭司職の習慣によって、くじを引いたところ、主の神殿に入って香をたくことになった。 10彼が香をたく間、大ぜいの民はみな、外で祈っていた。 11ところが、主の使いが彼に現れて、香壇の右に立った。 12これを見たザカリヤは不安を覚え、恐怖に襲われたが、 13御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。 14その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。 15彼は主の御前にすぐれた者となるからです。彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、 16そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。 17彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、父たちの心を子どもたちに向けさせ、逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、こうして、整えられた民を主のために用意するのです。」 18そこで、ザカリヤは御使いに言った。「私は何によってそれを知ることができましょうか。私ももう年寄りですし、妻も年をとっております。」 19御使いは答えて言った。「私は神の御前に立つガブリエルです。あなたに話をし、この喜びのおとずれを伝えるように遣わされているのです。 20ですから、見なさい。これらのことが起こる日までは、あなたは、ものが言えず、話せなくなります。私のことばを信じなかったからです。私のことばは、その時が来れば実現します。」 21人々はザカリヤを待っていたが、神殿であまり暇取るので不思議に思った。 22やがて彼は出て来たが、人々に話すことができなかった。それで、彼は神殿で幻を見たのだとわかった。ザカリヤは、彼らに合図を続けるだけで、口がきけないままであった。 23やがて、務めの期間が終わったので、彼は自分の家に帰った。 24その後、妻エリサベツはみごもり、五か月の間引きこもって、こう言った。 25「主は、人中で私の恥を取り除こうと心にかけられ、今、私をこのようにしてくださいました。」 26ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。 27この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。 28御使いは、入って来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」 29しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。 30すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。 31ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。 32その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。 33彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」 34そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」 35御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。 36ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。 37神にとって不可能なことは一つもありません。」 38マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。 39そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。 40そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。 41エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。 42そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。 43私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。 44ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳に入ったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。 45主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」 46マリヤは言った。 「わがたましいは主をあがめ、 47わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。 48主はこの卑しいはしために 目を留めてくださったからです。 ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、 私をしあわせ者と思うでしょう。 49力ある方が、 私に大きなことをしてくださいました。 その御名は聖く、 50そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、 代々にわたって及びます。 51主は、御腕をもって力強いわざをなし、 心の思いの高ぶっている者を追い散らし、 52権力ある者を王位から引き降ろされます。 低い者を高く引き上げ、 53飢えた者を良いもので満ち足らせ、 富む者を何も持たせないで追い返されました。 54主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、 そのしもべイスラエルをお助けになりました。 55私たちの父祖たち、アブラハムとその子孫に 語られたとおりです。」 56マリヤは三か月ほどエリサベツと暮らして、家に帰った。 57さて月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。 58近所の人々や親族は、主がエリサベツに大きなあわれみをおかけになったと聞いて、彼女とともに喜んだ。 59さて八日目に、人々は幼子に割礼するためにやって来て、幼子を父の名にちなんでザカリヤと名づけようとしたが、 60母は答えて、「いいえ、そうではなくて、ヨハネという名にしなければなりません」と言った。 61彼らは彼女に、「あなたの親族にはそのような名の人はひとりもいません」と言った。 62そして、身振りで父親に合図して、幼子に何という名をつけるつもりかと尋ねた。 63すると、彼は書き板を持って来させて、「彼の名はヨハネ」と書いたので、人々はみな驚いた。 64すると、たちどころに、彼の口が開け、舌は解け、ものが言えるようになって神をほめたたえた。 65そして、近所の人々はみな恐れた。さらにこれらのことの一部始終が、ユダヤの山地全体にも語り伝えられて行った。 66聞いた人々はみな、それを心にとどめて、「いったいこの子は何になるのでしょう」と言った。主の御手が彼とともにあったからである。 67さて父ザカリヤは、聖霊に満たされて、預言して言った。 68「ほめたたえよ。イスラエルの神である主を。 主はその民を顧みて、贖いをなし、 69救いの角を、われらのために、 しもべダビデの家に立てられた。 70古くから、その聖なる預言者たちの口を通して、 主が話してくださったとおりに。 71この救いはわれらの敵からの、 すべてわれらを憎む者の手からの救いである。 72主はわれらの父祖たちにあわれみを施し、 その聖なる契約を、 73われらの父アブラハムに誓われた誓いを覚えて、 74われらを敵の手から救い出し、 われらの生涯のすべての日に、 きよく、正しく、 恐れなく、主の御前に仕えることを許される。 76幼子よ。あなたもまた、 いと高き方の預言者と呼ばれよう。 主の御前に先立って行き、その道を備え、 77神の民に、罪の赦しによる 救いの知識を与えるためである。 78これはわれらの神の深いあわれみによる。 そのあわれみにより、 日の出がいと高き所からわれらを訪れ、 79暗黒と死の陰にすわる者たちを照らし、 われらの足を平和の道に導く。」 80さて、幼子は成長し、その霊は強くなり、イスラエルの民の前に公に出現する日まで荒野にいた。 新約聖書『ルカの福音書』2章 1そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。 2これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。 3それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。 4ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、 5身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。 6ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、 7男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。 8さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。 9すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。 10御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。 11きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 12あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」 13すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。 14「いと高き所に、栄光が、神にあるように。 地の上に、平和が、 御心にかなう人々にあるように。」 15御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」 16そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。 17それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。 18それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。 19しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。 20羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 21八日が満ちて幼子に割礼を施す日となり、幼子はイエスという名で呼ばれることになった。胎内に宿る前に御使いがつけた名である。 22さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。 23──それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない」と書いてあるとおりであった── 24また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。 25そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。 26また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。 27彼が御霊に感じて宮に入ると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習を守るために、入って来た。 28すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。 29「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、 みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。 30私の目があなたの御救いを見たからです。 31御救いはあなたが 万民の前に備えられたもので、 32異邦人を照らす啓示の光、 御民イスラエルの光栄です。」 33父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。 34また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。 35剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現れるためです。」 36また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、 37その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。 38ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。 39さて、彼らは主の律法による定めをすべて果たしたので、ガリラヤの自分たちの町ナザレに帰った。 40幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちていった。神の恵みがその上にあった。 41さて、イエスの両親は、過越の祭りには毎年エルサレムに行った。 42イエスが十二歳になられたときも、両親は祭りの慣習に従って都へ上り、 43祭りの期間を過ごしてから、帰路についたが、少年イエスはエルサレムにとどまっておられた。両親はそれに気づかなかった。 44イエスが一行の中にいるものと思って、一日の道のりを行った。それから、親族や知人の中を捜し回ったが、 45見つからなかったので、イエスを捜しながら、エルサレムまで引き返した。 46そしてようやく三日の後に、イエスが宮で教師たちの真ん中にすわって、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。 47聞いていた人々はみな、イエスの知恵と答えに驚いていた。 48両親は彼を見て驚き、母は言った。「まあ、あなたはなぜ私たちにこんなことをしたのです。見なさい。父上も私も、心配してあなたを捜し回っていたのです。」 49するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」 50しかし両親には、イエスの話されたことばの意味がわからなかった。 51それからイエスは、いっしょに下って行かれ、ナザレに帰って、両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。 52イエスはますます知恵が進み、背たけも大きくなり、神と人とに愛された。