獣の奏者についてです。全て読んだのですがわからないことがあります。 1)完結編...

2016.10.19 20:14
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獣の奏者についてです。全て読んだのですがわからないことがあります。 1)完結編にて、真王は王獣を完全に解き放ち、象徴として飼わないことを誓いますが、闘蛇はどうなったのでしょうか。王獣とは違って解き放たれずに戦争の道具としてまた使われてしまうのでしょうか? 2)完結編の第9章【狂乱】(文庫本p463)にて、エリンが王獣をとめるため、リランに『あなたの子供たちのところへ行きましょう』と命令してリランを降下させますが、この記述を見る限り、リランはエリンの言うことを聞けるので、リランは狂っていなく平静さをまだ失っていません。なのになぜエリンはリランを道連れにしようとしたのですか?逃がそうと思えば逃がせましたよね?エク達は逃したのに、まだ狂っていないリランを道連れにしたのが謎です。 解答をお待ちしています。

獣の奏者 エリン青い鳥文庫

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Unknown
2016.10.23 11:06 |2016.10.23 11:07編集済み

①おそらく闘蛇は太閤の象徴として飼われていると思います。原作には書かれていないのでわかりませんが、真王と太閤はセィミヤとシュナンが結婚したことにより、戦争はないと思いますが、ラーザとの戦いにおいては使われているかもしれません。闘蛇衆の村とかはまだありますしね。 ②これは半分持論もあります。リランの子供たちはもう狂っていましたよね。 その時点で、もう彼らは助からないことは必然でした。 もともと、その戦争で、闘蛇たちが闘って出していた煙と、その煙によって王獣が血を出して狂い、人がその煙を吸って死んでしまっていたのは、王祖ジェが、かつてアフォン・ノアで起こしてしまった悲劇そのものなのです。その悲劇を起こさぬよう、ジェは王獣規範を書いていました。それはもともとセィミヤたちの一族に代々伝えられてきていた秘密でありましたが、かつてサイ・ガムルによって失われてしまいました。 また、霧の民も、そのジェの悲劇を起こさぬよう、世界を見守っていた一族。そのため、エリンが王獣を操ってしまったこと、エリンがリランと共に空を飛んでしまったことに対して、大罪だといい、ジェのようにならぬよう霧の民はエリンを止めようとしていました。結局エリンはその霧の民の話を無視していましたが。 しかし、そのラーザとの戦いでついにエリンはジェと同じ大罪をおかしてしまい、もう取り返しのつかないことになったことがわかります。 既に狂っていたリランの子供たちを止めるには、音無し笛を吹いて殺 すしかありませんでした。しかし、エリンはリランに乗っています。しかも、リランは耳当てをしていません。でもエリンは、おかしてしまった大罪を償うためにも、自ら死 ぬために、音無し笛を吹き、リランを道連れにしたのです。 長文ごめんなさい。

2016.10.23 13:05

ご丁寧なご回答をありがとうございます。周りに獣の奏者について話せる人がいないので、とても嬉しいです。新たな疑問が浮かんだのですが、もし時間がおありでしたら回答してくださると嬉しいです。 ①について、エリンは闘蛇は王獣の二の次だったのですかね?小説を読む限りエリンは王獣を解き放つことに熱望していたため、闘蛇<<<王獣で、闘蛇を解き放つことを望んでいないような気がします。むしろ真王と大公の結婚で、闘蛇乗りがトップになることで王獣を使うことがなくなると小説に書いてあったので、そう思いました。 ②について、私も回答者様が言っていらしたことも考えたのですが、エリンが争いの場と離れたところに降りてリランを逃がすこともできたような気がします。(そしてエリンは争いの場に行き音無笛を吹く) まあ、自分がリランを死なせたくないから都合よく考えてしまうのですが、小説的にはリランとエリンを死なせた方が印象は強いですからね。。

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Unknown
2016.10.23 13:50

Amika❤︎さん なるほど....①に関しては、確かにそうですよね。エリンは王獣の野生に返すことは訴えているけど、闘蛇に関してはあまり触れてないですもんね.... ②は、多分ですけど、エリンは王獣を止めることよりも、自分自身の手でその災いを止めることを望んだのんではないでしょうか?ラーザとの戦いで、エリンはようやくナソンが言っていた災いをしり、この災いを自分が死ぬことによって終わらせようとしたのだと思います。 リランをどこかにおろして音無し笛を吹いても、音無し笛の効力は大人の足で10歩なのでおそらく届かない届かないの思います。

2016.10.23 13:52

本当にありがとうございました!!!