古典の助動詞の活用型や意味の覚え方ありますか?

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匿名
2016.10.19 18:37

古典の助動詞の活用型や意味の覚え方ありますか?

勉強法高校古文

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2016.10.19 19:53

覚え方というか理屈を覚えておけば大丈夫です。 活用の種類というのは動詞に「ず」をつけたとき「不可能」の意味を持たず、自然な状態のものを選ぶことで決まります。 どういうことをいっているのか分からないと思うので例で説明します。 「鳴く」という動詞があります。 これに「ず」をつけていきましょう! このとき「ず」をつけるのは動詞の活用語尾の行のア音、イ音、ウ音のみです。 活用語尾とは、 「鳴か⃝」「鳴き⃝」「鳴く⃝」「鳴け⃝」 「鳴こ」とは言わないので「鳴こ」は考えません。 そのとき、 「鳴か⃝」「鳴き⃝」「鳴く⃝」「鳴け⃝」 のうちア音とイ音とウ音のみに「ず」をつけるのです なので 「鳴かず」 「鳴きず」 「鳴けず」 このうちどれが自然でしょうか? 「鳴きず」は日本語が変ではないでしょうか? なので自然な状態となる選択肢から消えます。 では、 「鳴かず」か「鳴けず」か このとき「不可能」の意味を持ってはいけないというルールがあります。 実際にどういうことかやってみましょう! 鳥が鳴かずに我慢した ↓ 鳴けるけど鳴かなかった 鳥が鳴けずにいた ↓ 鳴けない というように「鳴けず」には「不可能」の意味を持っているのがわかりますか? なので最も自然な状態となる選択肢は「鳴かず」となります。 このとき活用語尾が「鳴か⃝」 カ行のア音ですよね? ア音に「ず」がつくのが自然な状態になるときを四段活用といい、 この場合は カ行でア音が自然な状態なので、 カ行四段活用となります。 同様に活用語尾がイ音+ずが自然な状態となるとき上二段活用または上一段活用となります。 上一段活用の動詞は決まっており 着る、煮る、似る、干る、見る、居る、射る、鋳る、率る です。 また、エ音+ずが自然な状態となるとき下二段活用または下一段活用となります。 下一段活用もすでに動詞が決まっており、 蹴るのみとなります。 また他にもカ行変格活用、サ行変格活用、ナ行変格活用、ラ行変格活用というものがあり、それも動詞が決まっています。 カ変→「来」 サ変→「す」「おはす」 ナ変→「死ぬ」「住ぬ」 ラ変→「あり」「をり」「はべり」「いまそかり」 です