出典 :毛利隆元ー
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『本当は才能があったけど、家族が凄まじく才能があり悲観してしまった武将・毛利隆元』 この毛利隆元は一代で大大名になった・毛利元就の嫡男でした。 幼い頃に人質生活を送り、待遇は良かったものの実家に戻った際に父と比べられ精神的に弱ってしまう事に… 父・元就は三度の飯より謀略が好きと言われる程の知略家で弟・元春は武勲に優れ、その下の弟・小早川隆景も父に並び評される人物でした。 隆元は縁の下の力持ちタイプで父弟達が戦で武勲を挙げる中、隆元は内政に専念し、商人達からも好かれていましたが 弟達にしてみれば『戦では何の役にも立ってない』となめられてしまいました。 そんな中、隆元は毒殺され亡くなってしまいました。 その途端、毛利家の家計が一気に傾きます。 参謀や戦争で力を挙げていた父弟には当然信頼がありません。『隆元様がいないから援助はしない』と言う者も出始め、元就達は何とか財政を立て直しましたが 今まで隆元からの援助で自分達が成り立ってると気づき、舐めていた弟達も改めて隆元を尊敬し、遺児・輝元を支えて行くと決めたのです

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